自治会費・共益費について
目次
自治会費・共益費
規約50条に基づき、京大法学部生の皆様に年額100円(4年間で400円)の自治会費の納入をお願いしております。また、年額150円(4年間で600円)の共益費のご協力もお願いしております。共益費は任意ですが、年額100円の会費のみだと様々な福利厚生を維持することが難しく、できるだけお支払いをお願いしております。1回生の時に4年分を一括で納入していただく形をとっております(4年分の自治会費・共益費の合計1000円)。
運用方針
J⾃は法学部⽣全員の組織です。そのため、⾃治会活動に必要なお⾦は法学部⽣全員で出し合うこととしています。⾃治会費は法学部⽣が⾃治会という共同体を維持、発展させていくのに必要なものです。J⾃の会計は以下の三点に基づいて運⽤されています。
① ⺠主性
全法学部⽣から集められた⾃治会費をどのように扱っていくのかは、法学部⽣ひとりひとりの意⾒にもとづいて決まります。具体的には⾃治委員会での議論をもとに学⽣⼤会、学⽣投票で⾃治会予算が承認されます。
② 還元性
⾃治会費は具体的には法学部⽣が利⽤するコピー機や印刷機の維持・管理、インクやマスターなどの補充の費⽤、また法学部のコンパやクラス新歓の補助費、⼗⼀⽉祭での物品援助(マジックやガムテープ、セロテープ、模造紙などの⽂房具や、紙コップなどの購⼊費⽤)などに充てられます。つまり最終的には法学部⽣に利益が還元されるかが重視されています。
③ 公開性
⾃治会会計の予算・決算は公開の⾃治委員会で承認を受ける必要があります。また承認された会計は法学部⽣専⽤ページ上でも公開されることになっています。
使途
※自治委員に対する「お給料」のようなものはありません。会計監査
J自の会計は毎年、自治委員会の任命した会計監査委員の監査を受けます(規約57条)。
自治会費免除制度
⽣活が極端に困窮し、⾃治会費を納⼊することができない場合は、自治会費の支払いを免除いたします。
【申請先】各クラス自治委員・LINE公式アカウント
【審査方法】申請受理後、会計委員会で免除可否を議論します
【担当】会計委員会
自治会費返還制度
転学部、退学、早期卒業などで京都大学法学部に4年間在籍されない場合は、在籍されない年数に係る自治会費及び共益費をお返しいたします。
【申請先】LINE公式アカウント
【担当】文化委員会・会計委員会
よくある質問
会費・共益費について
余ったお金はどうなりますか?
毎年の剰余金は、次の年度に繰り越すことになっています(規約55条)。会費・共益費は専用口座で管理されておりますので、そのまま残高として残ります。剰余金につきましても、当然私的利用は許しておりません。
毎年お金を納入しなければなりませんか?
いいえ。4年分を一括で集めておりますので、毎年集めることはございません。
会費を払わないとどうなりますか?
法学部生専用ページの利用、J自主催コンパへの参加、貸出ロッカーの利用などができなくなります。ただし、経済的困窮などにより免除が決定している場合を除きます。
どのように納入すればいいですか?
納入時期になりましたらクラスの自治委員を通して連絡します。クラスの自治委員に手渡ししていただくか、自治会の銀行口座(振込情報は連絡の際お知らせします)にお振込みください。
京都大学法学部学生自治会について
「J自」とは何の略ですか?
「J自」は京都大学法学部学生自治会の略称です。「J」は「Jurisprudence(法律学)」に由来します。
公認団体ですか?
はい。法学部公認届出団体です。
その他
J地下とは何ですか?
法経本館の西側地下にあるスペースの愛称です。法サ連(法学部サークル連合/連絡協議会)に属するサークルの部室や、ピロティ、自習室、J自の貸出ロッカーなどがあります。詳しくはこちらをご覧ください。